WKRC ライダーズカフェを巡る大冒険
WKRC 【Who is King of Riders Cafe】
-ライダーズカフェを巡る大冒険ルートは自由-
WKRCというイベントは足掛け2年、去年は1日か2日でライダーズカフェを巡る大冒険を行なってきた。
だから、去年まではエリアは関東近県に限られ、およそ1日でも行ける距離に設定されていたのですが、
今回はなんといっても期間が1年と長い。
2018年6月16日に件数の多い神奈川エリアが先行スタートし、(期間は8月1日から来年の5月31日まで)8月1日からグランドスタートとして、東京エリア、埼玉エリア、群馬/栃木エリア、千葉エリア、茨城エリアの33件(神奈川を含む)が一斉に解禁された。
【WKRC CARD】神奈川エリアのカード
このエリアカードのスタンプを満タンにして、次は各エリアの1店舗を自分で選び、その店に行くと、ローカルエリア制覇から、全エリア制覇を行なった事になります。
さらに全エリアの店舗を全て周り切ると※なんと33店舗もある。
全エリア全店舗制覇!つまり完全制覇となる。
まさにWho is king of Riders CafeのKingという事になるわけだ。そこまで頑張って何があるの?
と言われれば、以下の記念品と証明書が手に入る。
つまり、各バッチと証明書が手に入る。しかし、本質的なWKRCの魅力って何だろう?
それぞれのライダーズカフェには、もちろんそれぞれの顧客がおり、しかも様々な地域にまたがり近場の特色溢れる観光地も様々だ。
自分にあう通えるライダーズカフェを探すのもいいし、ツーリング先で行く場所のついでにコーヒーを一杯飲める、しかもWKRCというキーワードで話の花が咲く事もあるだろう。
愛車にまたがって走る理由の一つにしても構わない。
短い期間でまわろうと思えば、そりゃ大変だ。
スタンプラリーであり、ラリーであるからには様々な障害もあるかもしれない。
調べないで行けば休みかもしれないし、営業時間に間に合わない事もある。
もしかしたらスタンプを押してもらうのを忘れてしまうかもしれない。
雨の日もあれば、雪の日だってある。
夏は暑いし、真冬に凍結や雪で行けなくなる場合もあるかもしれない。
だからこれは本物のラリーレイドで起こりうる様々なネガティブも内包したイベントでもあるのだ。
だからこそ主催側の僕らや、ライダーズカフェのオーナーは参加者を本当に仲間だと思うし、尊敬もする。全てのエリア、全ての店舗を巡り切るには膨大な時間と、走行距離が必要だ。
現在、僕は神奈川エリア、群馬、栃木エリア、茨城エリアを全店舗クリアし、千葉エリアを1店舗のこし、埼玉エリアは1店舗のみ行っている段階だ。全エリア制覇には東京を1店舗。完全制覇には埼玉東京を制覇し、千葉の残り1店舗をクリアしなければならない。
この段階で完全制覇を成し遂げている人は、たった2人である。
月をおうごとに増加していくが、僕も年内に完全制覇を行い、このブログで今後、様々な事を情報発信していけたらと思っている。